「お世話になりました」

担当のお客様には既にお伝えしておりますが、3月より産休、育休をいただくことになりました。

私は2010年1月、税理士試験の勉強と両立させるため、一般事業会社から転職し、石田会計事務所にパートとして入所いたしました。
最初は分からないことばかりでしたが、スタッフの方がいろいろ教えてくれたおかげで作業はもちろん、税務の面白さもわかってきました。

2013年9月からはスタッフとしてお客様を担当することとなり、日々の作業だけではなくて今自分に何が求められているかを常に考えながら仕事をすることができるようになりました。担当させていただいたお客様には不慣れなこともあり、ご迷惑をおかけしたこともあるかと思いますが、親しくしていただき、本当に感謝しています。

これからしばらくは家庭を第一に、今後仕事復帰したときに役立つ能力も身につけていけたらと思います。

今まで、お世話になりました。ありがとうございました。

新年の抱負

正確な知識の蓄積及び展開。

 昨年は語学留学をしていた関係で、自分のために時間を使うことが多かった年でした。人生経験として有意義な時間を過ごすことができましたが、人のために何か貢献できたかといった点では、それほど多くの時間は裂けませんでした。

 今年は、税理士法人の職員として、出会う事象を1つ1つ丁寧に調べ知識を蓄積していくこと、そして担当させて頂くお客様に少しずつ有益な情報を展開できるようになること。
 将来永続的に必要となる抱負ではありますが、“初心忘るべからず”のその初心の年として新鮮な気持ちで、楽しんで業務を行っていければと思います。

新年の抱負

今年は、昨年続けることができなかった、英会話とTOEICの勉強を目標にしたいと思います。
昨年は海外旅行へ行ったことをきっかけに、「決意表明」と題して英会話の勉強をがんばります!とブログで宣言し、本も数冊購入して数カ月は頑張っていましたが、しばらくすると気持ちが冷めてしまい、続けることができませんでした。
最近石田会計では、外国人のお客様も増えてきました。そのため、今後英語が必要になることもあるのではないかと思う時があり、もう一度頑張ってみようという気持ちになりました。
まずは一日15分、毎日英語の勉強を続けることを目標にし、いざその知識が必要になったときに役立てていきたいと思います。

新年の抱負

昨年は、会計事務所のサービスの可能性を模索する中で、新しい挑戦ができ、一定の成果を得ることができました。
ただ、経験を知識として蓄えるという意識に欠けていたかもしれません。
そのため、新しい経験をその後の仕事に生かすという面では不十分だったと思います。

今年は、一つひとつの経験をノウハウとして提供できるレベルにするための方策を考えます。
これまでの経験を無駄にしないために、お客様に最善の提案が常にできるような引き出しを増やすための仕組みを考えたいと思います。

そして、プライベートでは、自分自身の体力強化に取り組みたいと思います。

「ハロウィンイベントが人気な理由」

先日栄で行われたハロウィンパーティーに参加してきました。パーティーでは不思議の国のアリスやスーパーマリオ、魔女など様々な仮装を見ることができ、とても楽しい気持ちにさせてもらいました。

ハロウィンはもともと秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、アメリカでは子供がお化けの仮装をして、「トリック・オア・トリート」と大人からお菓子をもらいに行くイベントでした。しかし、日本では商店街やデパートがハロウィン専用グッズ一色になるだけではなく、多くの人がハロウィンパーティーを開催し、渋谷のセンター街は仮装した人々で埋め尽くされ、知らない人同士でワイワイ盛り上がるお祭りに近いイベントになっています。

思えば数年前はこんなに盛り上がるイベントではなかったのに、なぜここ最近このような盛り上がりを見せたのか疑問に思ったので、少し調べてみました。
①SNSの発達
FacebookをはじめとするSNSの発達により、ユーザーたちは自分たちがいかに充実した生活を送っているかをSNS上の仲間に見せようとします。自分の充実した生活を演出するという行為が多くの人にとって習慣になりつつある今、ハロウィンもその演出のための道具になっていると考えられます。

②東京ディズニーランドのハロウィンイベント
東京ディズニーランドがハロウィンイベントをはじめたのが1997年10月からだそうですが、このイベントがヒットして日本にもハロウィンの認知度が高まり、次第に秋のイベントとして恒例化していったと考えられます。

③日本人の国民性
実はハロウィンの本来の意味を知っている日本人は二割にも満たないそうです。日本人は、バレンタインやクリスマスなど様々な宗教イベントを都合よく取り入れ、娯楽化・商業化して楽しむことができる素養があります。
また、日本は海外に関心が高く、積極的に海外のイベントを取り入れる国なので、新しいものを比較的容易に受け入れる点が日本のハロウィン人気を高める要因になったと考えられます。

日本人は海外からみると勤勉なイメージが定着しているようですが、様々な宗教的背景をもつ行事をお祭りや興業的イベントに変えてしまうところからすると、みんなで楽しく騒いだりする国民性なのかもしれないと思いました。

監査経験が生きる会計・税務業務

 石田会計事務所に勤め始め、新しい環境にも少しずつ慣れてきました。監査法人で3年間の勤務経験はあるものの、そこでは経験できない業務も多くあり、実りのある日々を過ごしております。

 最も強く感じている点は、基本的に監査チームで行動する監査法人時代とは対照的に、会計・税理士事務所では、責任者としての所長はおりますが、お客様と担当者が1対1でコミュニケーションを取らせて頂くことが多く、大半が自分の判断、裁量に委ねられることです。非常に難しくも、楽しくもある点です。

 ただし、新しい環境の中でも、監査法人時代の経験は生きてくると思います。

 一般に公認会計士が行う財務諸表監査とは、「会社の決算が、全体として適正に表示されているかどうか」について判断することが中心業務となります。
 したがって、会社経理の詳細な計算方法まで確認はしないものの、過年度数値や予算数値と比較してなぜ当期はこの数字になるのか、あるいは所属業界のトレンドとなる数値からなぜこの会社の数値は乖離しているのか等、会社の決算数値を全体として俯瞰することが非常に重要視されます。

 その一方、会計・税理士事務所では比較的、数字を作りこむ、あるいは申告作業を行う等、細かく非常に神経を使う作業がどうしても多くなりがちなように感じます。

 そういった細かい作業を行った上で、最終的に出来上がった数字を全体から俯瞰し、今期の数字はどうだったのか自分なりに考る癖をつけること。ゆくゆくはお客様にその考えを展開して今後の経営方針をどうしていけばよいのかといったお話をさせて頂けるようになること。まだ日々の業務で慣れない点もありますが、それが監査法人を経験した上で会計・税理士事務所に勤務する自分の強みだと思うので、少しずつ出来る様になり成長していければと思います。

マイカー通勤手当の改正と年末調整

早いもので今年も年末調整の時期となりました。
今年は所得控除や税額控除に関して実質的に影響のある改正はないようです。
ただ、自動車等の通勤手当について非課税限度額を超えて支給している会社においては、例年にない手続きが必要となります。

今年の10月20日にマイカー・自転車通勤者の通勤手当の非課税限度額の改正が施行されました。
内容は、距離区分に応じた非課税枠の増額と、新たに55キロメートル以上の区分が設けられたことです。
非課税枠の増加額は1ヶ月あたり100円から7,100円となっており、通勤距離が長いほど増加額が増えます。

この改正の注意点は、今年の4月1日以後の支給についても対象となるところです。
施行日より前に支払ったものは、支払いの際に所得税の源泉徴収を終えており、今から修正する訳にはいきませんが、年末調整においては反映させなければなりません。
また、退職者に既に源泉徴収票を発行済みである場合には、修正したものを再度交付することになります。

今回の改正は、消費税率アップを反映させたものだと思いますが、増税後半年たってからの改正で、さかのぼって影響があるため注意が必要です。
従業員の方にとっては有利な改正であるため、給与規定等で通勤手当が非課税限度額で規定されていた会社については、今回の改正を反映するかどうか一度検討していただければと思います。
具体的な非課税限度額や手続きについては国税庁のHP等でご確認ください。

視覚化のメリット

会計事務所の仕事では主に金額を扱うため、必然的に多くの数字とにらめっこという日々です。
ただ、単なる数字の羅列だけでは内容を把握しにくいので、図やグラフを作成することで分析等をしやすくしています。
こういった視覚化のメリットは数字以外にもたくさんありますが、最近経験した事例を2つご紹介します。

(1)経理業務の視覚化
あるお客様で経理業務の効率化を検討していました。
経理業務といっても、小口現金や売上管理、給与計算等に細かく分かれますが、口頭での説明では全体像を把握するのは困難です。
そこで担当者に各業務ごとのフローチャート(流れ図)を書いてもらいました。
フローチャート化してみると理解しやすくなるだけでなく、仕事の無駄に気づいたり、効率化のアイデアを思いつくことができました。
さらには、経営者も業務内容を把握できるので、経理の現場で起こりがちな不正のリスクを減らす効果も期待できそうです。
担当者が退職した際の業務引継もしやすいといったメリットもあります。

(2)点在している不動産の視覚化
不動産オーナーの相続対策を検討していたときのことです。
土地を多数所有されていたため、面積や地番等の情報だけでは不動産の全体像が把握しにくく、なかなか良いアイデアが思いつきませんでした。
そこで、都市計画図を貼り合わせて一枚の用紙にまとめ、土地を持ち主別に色分け表示し、用途や評価額、賃貸情報(収入やコスト)を補足情報として書き込みました。
一枚の図にまとめることで、土地ごとの距離間や形、収益力が把握しやすくなり、売却する際の優先順位を考える上でも有益なものとなりました。

このように視覚化には、理解を助けるだけでなく、リスク対策になったり、効率化等のメリットも期待できます。
会社の業務において時間がかかりすぎているものがあれば、まずは視覚化してしてみてください。
きっと、問題点が浮かび上がってくると思います。

よろしくお願いいたします。

 10月中旬より、石田会計事務所の一員として入所いたしました、幅達彦(はばたつひこ)と申します。珍しい名字なので、覚えていただきやすいでしょうか。この苗字のおかげで体育の幅跳びはもちろん、中高の数学の授業での、”幅”を求める問題ではよく当てられるため、特に数学は集中して頑張らなければなりませんでした。それが、私がこの業界へ入ることとなった原点かもしれません。

 大学卒業後、公認会計士試験の合格を経て某監査法人にて上場企業を含む企業の監査を3年間行って参りました。当監査法人でも優秀な先輩方や同期、また親切なお客様に恵まれ充実した日々を過ごすことができましたが、海外に住み、生きた英語を学びたい、そして世界から日本をみてみたいという欲求から退社を決意、ロンドンへの半年間の留学及び2ヶ月間の欧州一人旅へ行ってきました。

 そこで最も強く感じたことは、日本は世界屈指の先進国であることです。日本ほど大規模な都市圏を数多く持つ国は少なくとも欧州では見受けられませんでしたし、欧州の都市圏では道が1本ズレれば身の危険を感じる地域があり、貧富の差が大きく感じましたが日本はそれ程でもありません。
一方で、日本人はどこか自信が無いように思えます。私も始めはそうでした。「うまく英語が話せないから意見を言うのはやめよう。」、「日本人はどう思われているんだろう。」
数ヶ月経って気づきました。ネイティブ以外はそれ程まともな英語を話していないことに。ですが、授業を止めてでも「分からない!」「僕はこう思ってこの答えにしたんだけど、この考え方は間違っている?」と、無茶苦茶な文法ながらもひたむきに理解しようとする非ネイティブの外国人に感銘を受けました。

経済産業省によると、2012年2月時点の中小企業・小規模事業者は、企業全体に占める割合の99.7%だそうです。日本の中小企業の元気が日本の元気と言っても過言ではないと思います。
会計・税務の観点から少しでもお客様にお力になれ、引き続き自信溢れる元気な会社となっていただけるよう、私自身も日々の研鑽により自信を持ち、元気に業務に取り組んでいきたいと思う所存でございます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

「選択の難しさ」

 先日、ダン・アリエリー著「予想どおりに不合理 行動経済学が明かすあなたがそれを選ぶわけ」(早川書房)という行動経済学に関する本を読んでみました。
著者は、人の購買活動における価格認識について、アンカー(おとり)の影響を受けていることを紹介しています。具体的には、ある雑誌の購読者募集広告を紹介し、①ウェブ版の購読には59ドル、②印刷版の購読には125ドル、③ウェブ版及び印刷版の購読には125ドルの価格を設定した場合、大半の人が③を選択し、残りの人は①を選択したというものです。

 ここでのポイントは②です。②があるために③がより魅力的に映り、選択者としては③が最もお得であると感じてしまうもので、出版社は一見してメリットの無い②を敢えて設定することで消費者に③を選択させようとしているのです(①と③のみとした場合、③を選択した人は極端に減ったそうです)。つまり、ここでは②がアンカーとしての役割を果たしているといえます。

 人はものごとを絶対的な基準ではなく、相対的な優劣で決めるため、購買活動においても選択肢のなかでの相対的比較によってお得か否か(つまり購入するか否か)を決めるそうです。そのため、②と比較して明らかに③にお得感があるため③を選択するのですが、比較対象である②がなくなってしまうと、とたんに③の魅力が減退し、③より価格が低い①を選択する人が多くなるのです。つまり、人の購買活動における意思決定は不合理なのです。

 他にも著書のなかでは人の意思決定がいかに不合理なものであるのかを具体的な事例を挙げて紹介されており、とても興味深く読むことができました。
この本を読むことで私自身もいかに不合理な選択を繰り返していたのかを思い知らされました。表面的な価格に踊らされることなく、私自身が納得できる判断基準の下に選択をしていきたいと思います。