営業スタイル

私が前職で某広告代理店の営業を7年間してきたことは以前にも述べましたが、最近では会計事務所も営業をする時代になりました。今までの会計事務所は、どちらかというと待ってるだけの営業スタイルで、自分から積極的に営業をするということはしてきませんでした。ところが、時代が変わり、会計事務所でも扱う業務(得意分野)・サービス内容・料金体系に違いがでるようになりました。これを対外的に未知のお客様に示していくためには、やはり積極的にこちらから営業をかけていくことになります。

ところが、一口に営業といっても、その営業スタイルには様々なものがあります。飛び込み訪問や電話でのアプローチをするものから、DMを発送したり、得意先から紹介をうけたり、これといって決まりはありません。現在は、私自身どの方法がもっとも有効的あるかを探るため、試行錯誤をしながらやっております。

業種や扱う商品によってそのスタイルは違ったりすると思いますが、私の経験上一度すべて試してみるのがいいと思います。営業のスタイルにどれが正解ということはありません。物事先入観だけで判断し、せっかくのチャンスを逃してはいけません。いろいろ試すことで思わぬ発見があったりします。そして、その後、いいと思ったことをとことん続けることが重要となります。

私もおかげさまで新規のお客様を獲得することができました。(ちなみに、飛び込み訪問による成果です・・・)

by河合

レーシングカート

半年ぐらい前から趣味でレーシングカートをやり始めました。月に一度行くか行かないかぐらいのペースで鈴鹿サーキットに行っています。
月に一度行くか行かないかの状態ですので、あまり数はしていませんが、行く度にタイムは必ず成長はしています。

始まりのきっかけは友達と試しにやってみただけなのですが、面白くて続けてみたいと思い行くようになりました。まだ始めたばかりなので成長するのが当然だとは思いますが、行く時には必ず前回よりも成績を出すという目標を掲げて行っています。3人で競いあって、自分が一番速いタイムを出しています。自分が一番有利な体重が軽いという条件がありますが…。

ある程度成績を出すと、問い詰めるのには根気がいり考えて行動しなければ結果がついてきません。その為3人で色々走って良かったところ、悪かったところを話あいながら次に取り組んでいます。
その為には、やはりやる気が大切な事だと思います。やる気があれば取り組み方も真剣に考えるからです。

自分のモチベーションが高くなければ、何事も継続し続けるのは難しいのではないでしょうか?仕事でも何をするにもやる気を出す事が何より大切だと思います。

by 水野 哲

人付き合い

私は、現在仕事をしながら、本気で税理士試験の勉強に取り組んでいるため、なかなか自分のプライベートの時間を確保できていないのが現状です。
実際、友人からのご飯の誘い等も断ってしまうことが多くなっています。
しかし、断るときに相手に悪い印象を与えてしまっては、今後誘ってもらえなくなる可能性があると最近思うようになりました。

ある本の中で「今日、飲みに行こうよ」と誘われた時のリアクションとして三つのタイプがあると紹介しています。
第一のタイプは、断れない人。
第二のタイプは、そっけない断り方をする人。
第三のタイプは、断り上手な人。

第一のタイプは、周囲に「いいヤツ」だという印象を与えますが、他人の時間に巻き込まれて、自分の時間を確保できなくなってしまいます。
第二のタイプは、自分の時間は確保できますが、周囲には「感じの悪いヤツ」という印象を与えかねません。
第三のタイプは、自分の時間を確保でき、かつ周囲にも「またの機会に誘おう」と思わせることが出来るそうです。

この断り上手なタイプは、誘ってもらったことに対する感謝の気持ちを表しながら断るそうです。

自分の時間を確保し、友人とも良好な関係を築いていきたいと考えていますので、相手をなるべく嫌な気持ちにさせずに断ることが出来ればと思っています。 これがなかなか大変でして・・・

今年の試験で結果を出し、この状況を打破するのが一番の解決方法なのかもしれません(笑)

必ず結果を残します。

by 鈴木

異業種からやってきました

私は以前、某広告代理店で7年間営業をしておりました。その営業経験から実に多くのことを学びましたが、今回はその時感じたことを一つだけ申し上げたいと思います。

”売る”という発想より、”買って頂く”という発想で

一見、売買行為でみると両者は同じ行為にみえますが、実は全く違います。売るという行為は、主体が自分なんです。しかし、買って頂くという行為は、相手が主体なのです。つまり、売るという行為は自分の利益しか見えていない状態だと思うのです。本当に、お客様に喜んでもらいたいと思う気持ちが買って頂くという発想になり、本当の意味の顧客満足に繋がると思います。さらに、この時のお客様の満足度が高ければ、その後のリピーターに繋がっていくと思います。

以上のことは、私が経験の中で得たものですので、業界によって違ったりすると思います。しかし、業界が違っても本質はそうそう違いがないようにも思います。営業成績が伸び悩んでお悩みの社長様に参考になればと思います。

by河合

時代の変化が目の前に

「格差が出るのは悪いことではない」小泉総理の参院での発言です。
成果主義が騒がれ出した頃から、一億総中流である日本も、いずれはアメリカ式の階層社会になると言われてはいましたが、この発言によってその流れは間違いなく加速するでしょう。

ここ数年の間に日本社会は大きく三層に分かれるのではないかと私は考えます。一つ目は「ルーティンワーカー」、指示された仕事のみを行い、コスト削減の対象となる人たちです。二つ目は「インプルーバー」、利益を上げるための二大要素である付加価値とコスト削減を実現させるために、様々な改善を施していく人たちとなります。三つ目は「イノベーター」、自らの業界内を飛び越え、他の業界にも大きな影響を及ぼし、パラダイム(新たな概念)を生み出す人たちで、ごく一握りしか存在しない特別な人たちになります。

「ルーティンワーカー」の人たちは、自らの存在価値を単価の安さにより見出されることになります。そのため、契約社員やパート・アルバイトによって代替される分野では、正社員がこれらの契約体系に置き換えられていくようになります。現在でも、小売・流通の分野では置き換えが進み、店長を始め全従業員がパートの店舗なども出てきています。また、移民の増加やロボットの進化により、職自体を失う可能性もあります。

対して「インプルーバー」は自らの能力にのみ存在価値があるため、高額の報酬の対価として、仕事でその能力を発揮するだけでなく、私的な時間を費やしてでも能力維持・向上を図り続けなければなりません。それが出来なくなったときには、その地位からの転落が待っているのです。

競争を捨てて流れに身を委ねる「ルーティンワーカー」と、競争社会の中で戦い続ける「インプルーバー」、普通の人が選べるどちらの生き方も、終身雇用と年功序列に守られてきた時代と比較すれば、遙かに厳しいものになるでしょう。時代の流れとはいえ、この変化が良いことなのか悪いことなのか、その判断は本当に難しいのではないかと私は思います。

by 小林 雄

新たな気持ちで

会計事務所の3月は、確定申告も終わりホッとひと安心する時期です。
それも影響してか、私は勉強もおろそかになってしまう月で、毎年3月はそうなってはいけないと思いつつ4月になってまた今年もやってしまったと後悔してます。

という事で、今年は3月から本格的にやろうと2月までは地道にやり、3月から8月試験まで本気でやる、新たなやり方を試みる事にしました。

同じ事をして毎回後悔しているようでは何も変わらないし、何か変えていかなければならないと思います。気持ちも新たに始められますし。

こういう気持ちになれたのは、今事務所では、お互いスキルアップに励んだり、いろんなアドバイスをもらったり、私自身周りからいい刺激を与えられています。
そのため去年とは違い、みんなに負けずに仕事&勉強と新たな事も挑戦していける環境にいるためだと思います。

さらにお客様に信頼してもらえるように、自分に自信を持ってできるように、今年の秋は“合格しました”と必ずよい報告をします。

by 野澤

株式の情報収集について

ここ1・2年の株式上昇で、株について興味をもち始めたという話を、最近よく耳にします。
私は、数年前から株式の投資をしており、一つご紹介できることがあります。

私は、野村證券と松井証券を主に利用しています。手数料の高い野村證券で情報収集をし、手数料の安い松井証券で売買を行っています。

野村證券の活用メリットは、インターネット上で日経テレコン21を利用できることです。日経テレコン21では、日経会社プロフィルという企業情報を得ることが出来ることと日経四紙(日経、日経産業、日経流通、日経金融)の過去数年の記事を全文で読むことが出来ます。
企業情報は、上場企業だけではなく、一部の非上場企業の情報(沿革、事業所、役員、簡易な貸借対照表及び損益計算書、5年間の売上高・当期利益、関係会社等)を得ることが出来ます。株式の投資判断材料としてだけではなく、会社事業の新規取引を始める場合に該当企業があれば参考材料になると思います。
日経四紙については、企業名で検索をかけるだけで、一気に過去数年の記事が読めてしまいます。以前、私は興味ある記事を切り取ってスクラップしておりました。しかし、これを知ってしまうと馬鹿らしくなってしまいました。

こんな便利な情報収集が、野村證券に口座を持っているだけで、特に株の売買をしなくても無料(日経テレコン21は通常有料)でできるというのがメリットです。
以上が私のお勧めです。

しかし、私は今まで100万円以上損を出しています・・・・。

by 小林徹