今年の抱負

 今年は読書を多くできる年にしたいと思います。

 ここ数年ビジネス本が多かったので、今年は今まで苦手だったジャンルにもチャレンジしていきたいと思います。

 まずは・・・以前購入した「論語」、百人一首の本、いわゆる文学作品など一度挫折し、読破していない本に再チャレンジする予定です。原文にこだわらず、中身を理解して読めるよう解説本なども活用し、教養を深められればと思います。

 先人の知恵に学び、日々の生活や思考癖などを見直していきたいと思います。

新年の抱負

今年はルーチンワークの見直しをしていきたいと思っています。
仕事上でも私生活でも、あらためてその行動が理にかなっているのかを考えてみることで、無駄を省くことができればと思います。
 年末に我が家では大掃除を兼ねて、家の収納を効率良く使えるよう工夫してみました。
 それをさらに活かすためにも、まずはルーチンになっている朝の出勤前の行動を見直して、スムーズに動けるよう考え直すところから始める予定です。
 日々の繰り返し作業の意味を、一から考え直す癖がつくようにしていきたいです。

「2013年の抱負」

「自分に与えられた機会を最大限に生かす」ことを目標に今年は走り続けたいと思います。
いくら機会を与えられても、決断に迷ってタイミングを逃しては意味がありません。また、どんな出来事もそれをチャンスとするかしないかは自分次第だと思います。
例えば、今まで経験したことのない壁にぶつかった時、それを成長できるチャンスと捉えるか、「経験したことがないからきっと出来ない…」と捉えてしまうかで大きく差が生じてしまいます。
どんな出来事も楽しむくらいの勢いで、そして、与えられた機会を最大限に生かすことが出来るように、周りの方々への感謝を忘れず、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

新年の抱負

石田会計に入所してはや3ヶ月、事務所の雰囲気にも慣れてきました。
今年自分が取り組まないといけないことは、知識と経験値を増やすことに尽きるかなと。毎年言えることだが…。

さて、TPPが取り沙汰されるようになってから久しいが、TPPへ加盟するとどうなるのか?
専ら農産物の関税撤廃の話が中心になっているが、公認会計士や税理士などの士業にとっても他人事ではない。例外がなければ、様々な資格において相互参入が可能になるのだ。
日本の公認会計士は海外で公認会計士業務が行えるようになるが、一方で海外の資格保有者が日本で公認会計士業務を行えるようになる。
また、税理士の場合は、海外では税理士制度が存在する国はほとんどなく、日本で言う公認会計士が税務業務を行っていることから、海外で税務業務が行えるかはわからない。国内においてはどうか。海外から来た公認会計士が日本で税理士業務を行えるようになる。
これらは止められないだろう。なぜなら日本VS米国なのだから。言葉の問題があるのでどれくらい影響が出るかはわからないが…。

税理士会では、公認会計士や弁護士への資格付与要件を見直そうとしているが、木を見て森を見ない議論をしているのではないだろうか。公認会計士協会も協力すべきで前向きな議論をして欲しい。
話は長くなったが、これからは資格ではなく個人としてどれだけ実力をつけられるかが重要になってくるのだろう。

by長尾

新年の抱負

 税務の仕事に日々携わって思うことの一つに、実務は“教科書通りの明確なことばかりではない”ということがあります。

 法律という大原則がありながら、個々の事象について、解釈の余地がある部分については税理士によって様々な対応が取られます。
 そういったものの中で、実務的にまかり通っているものに慣れてしまうと、基本原則の理解を誤ってしまうことがあります。また、こういう考え方もできるのでは?という視点もにぶってしまいます。

 教科書通りにいくことばかりではなくても、原則となる法律の重要性は変わりません。
 個別案件に対応する解釈も、迅速に、論理的に対応できるよう、今年は今一度基本に立ち返って税法の理解を深めたいと思っています。

新年の抱負

今年は、様々な価値観を受け入れること、コミュニケーション能力向上に努めたいと思います。

歳を重ねると、自我が確立されて異なる価値観が受入れ難かったり、今までの経験をパターン化して挑戦してみる前に結論づけてしまうことが多いように感じます。
また、仕事において社内外でのコミュニケーションは非常に大切で、個人プレーで出来ることには限りがありますし、お客様のことをよく理解し、知っていないと良い提案もできません。

今年は柔軟に色んなことを吸収して人間力を磨きたいと思います。

継続的な進歩

 ある日、家に帰ってテレビをつけると、落合務シェフが番組に出演していました。
落合シェフはイタリアンの先駆者で、テレビや雑誌への出演、レシピ本の出版、エスビー食品の予約でいっぱいの店のパスタソースをプロデュースするなど幅広く活躍していますが、
多忙でも毎日できる限り厨房に立っているそうで、オーナーを務める銀座のレストランは「日本一予約がとりにくい店」と評判です。
そんな落合シェフが「リピーターはこうつかめ!」と題して、その秘訣として自身の料理哲学を3つ紹介していました。

1.同じ味を出すこと。同じ味とは、実はゆるやかに進歩し続ける味である。
季節や天候、素材など日々条件が異なることはもちろん、全く同じように作り続けていたら、2回目は満足して頂けない、3回目は味が落ちたと思われる。
確かに1回目の感動は大きく、2回目までには感動からさらに期待が膨らみ、同じ味だとこんなものかと次第に慣れてしまいます。

2.店ではどのお客様も平等である。
店のスタイルは、ディナーコースで3,990円のプリフィクスとなっていて、前菜、パスタ、メインを60種類以上のメニューから何を選んでも追加料金は一切なしです。
その分築地に通って、新鮮でも数や種類が半端な魚を安く仕入れるなど、質を落とさずコストを落とす工夫をしています。
そのような工夫ができるのは、すぐれた目利きや、市場に通って築いた人脈、選んだ食材を使いこなす腕があるからだと思いました。

3.同じことを繰り返すのが仕事であり、その中で進歩していくのがプロである。
ずっと同じ仕事をしていて飽きたなどと言う人がいるけれど、同じことの中でもコツコツと工夫を繰り返し、自分で考え努力してより良いものを生み出していくことができなければプロではない。

 これらの料理哲学は、分野は違うとはいえ仕事をするうえで共感できることがたくさんありました。
次にお客様にお会いするとき、また長年お付き合いさせて頂く中でも、お客様と共に常に前進し続けたいと思います。
また、よりお客様に満足して頂ける部分に時間や労力を費やすことができるよう、自分自身の能力向上にも努めたいと思いました。

新年の抱負

職業柄、人にお会いする機会が多く、昨年もたくさんの方々との出会いに恵まれました。
職種や年齢層も様々な方からお話を伺ったり、相談を持ち掛けていただいたり、逆にお知恵を拝借したこともありました。
ありがとうございました。

今年は、そのような恵まれた環境に感謝しながら、さらにこの機会を充分
に生かせるよう「聴く力」を身に付けたいと思います。
「聞く」ではなく、自分の意思を持って考えながら「聴く」ということを常に意
識していたいと思います。今年も多くのことを吸収できるよう、素直な気持ちで聴く心を持ちたいと思います。

今年の目標

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年も、お客様からご相談を受ける機会に恵まれ、充実した一年となりました。
と同時に、税金関係以外の相談内容には、自信を持って提案できず、「もう少し知識があれば・・・」と何度も悔しい思いをしました。

相談相手としての価値の分かれ目は、「相談の場で、最終判断が可能な選択肢を提供できるかどうか」にあると思っています。
「後で調べて回答します」ばかりでは、良い話であってもその勢いを止めてしまうことになりかねません。

今年は、人事労務や不動産、マーケティングなどのご相談でも得意分野と言えるように、知識の網羅性を高めていきたいです。
そして、税務会計以外の分野でも、一番にお客様からご相談をいただける存在になれればと思っております。