新年の抱負

正確な知識の蓄積及び展開。

 昨年は語学留学をしていた関係で、自分のために時間を使うことが多かった年でした。人生経験として有意義な時間を過ごすことができましたが、人のために何か貢献できたかといった点では、それほど多くの時間は裂けませんでした。

 今年は、税理士法人の職員として、出会う事象を1つ1つ丁寧に調べ知識を蓄積していくこと、そして担当させて頂くお客様に少しずつ有益な情報を展開できるようになること。
 将来永続的に必要となる抱負ではありますが、“初心忘るべからず”のその初心の年として新鮮な気持ちで、楽しんで業務を行っていければと思います。

新年の抱負

 早いもので石田会計に入所して2年が経過し、本当に幅広い業務に携わることができていると感じています。
 しかし、その一方で、誰にも負けないような自分の得意分野が何かあるかと考えてみると、自信を持ってこれと言えるものがまだないように思います。

 そこで今年の目標として、『得意分野をつくる』を掲げたいと思います。
 相続・事業承継に関してとても興味があるので、より専門的な知識を身に付け、クライアントの方々のお役に立てるよう精進していきたいです。

 また、当然のことではありますが、健康管理にはこれからも気を付けていきたいと思います。

新年の抱負

 今年から「ストレスチェック」が義務化される関係で、昨年はメンタルヘルス関係の勉強の機会に恵まれました。
 改めて「仕事」を取り巻く環境について考える機会が多くあり、労働判例をはじめ色々な事例を知ることで「心身管理」の大切さを痛感しました。 
 誰でも職場、家庭、地域社会など色々な場所における大切な人との関係、果たすべき役割があり、自分を取り巻く人の幸せと自分の幸せは密接です。時には物理的、心理的負担がストレスになる時はあるので、サポートを得られる努力と、自分も積極的にサポートできる余裕をもった生活を心がけていきたいと思います。
 プライベートでは、昨年家族でボーリング教室に通いました。教えてもらったことを忘れない程度に続けたいと思います!

新年の抱負

今年は、昨年続けることができなかった、英会話とTOEICの勉強を目標にしたいと思います。
昨年は海外旅行へ行ったことをきっかけに、「決意表明」と題して英会話の勉強をがんばります!とブログで宣言し、本も数冊購入して数カ月は頑張っていましたが、しばらくすると気持ちが冷めてしまい、続けることができませんでした。
最近石田会計では、外国人のお客様も増えてきました。そのため、今後英語が必要になることもあるのではないかと思う時があり、もう一度頑張ってみようという気持ちになりました。
まずは一日15分、毎日英語の勉強を続けることを目標にし、いざその知識が必要になったときに役立てていきたいと思います。

新年の抱負

 今年は税務以外の周辺知識も習得して、業務の幅を広げたいと思います。

 お客様の声にしっかり耳を傾けて、それらの知識が異なる視点からの提案や一歩先を行く提案に繋がるように努めたいと思います。

 また知識だけでなく、体力もつけたいと思います。体力は何かを取り組むときのエネルギーになり、色々なことに力を注ぐためにはまず体力が必要だと思います。楽しんで継続できる運動を心掛け、体からリフレッシュする時間も作りたいと思います。

新年の抱負

 今年は、時間管理に心掛けたいと思います。業務の効率化は勿論ですが、時間をとるべきところに十分な時間をかけることができるように、意識して進めていこうと思います。
 あわせて新しい知識の吸収に努めます。日々の業務の中で、経験から知識を得ることが多いです。しかし、これでは知識に偏りができてしまうため、未経験の分野についても積極的に取り組んでいこうと思います。
 その時は、直接的に関係のなさそうに見えることも、意外に考えるきっかけや道筋になることはあるものです。書籍を読んだり研修会への参加に加え、他士業の方との交流も含めて、税務を取り巻く周辺知識から深みのあるものにしていきたいと思います。

新年の抱負

昨年は、会計事務所のサービスの可能性を模索する中で、新しい挑戦ができ、一定の成果を得ることができました。
ただ、経験を知識として蓄えるという意識に欠けていたかもしれません。
そのため、新しい経験をその後の仕事に生かすという面では不十分だったと思います。

今年は、一つひとつの経験をノウハウとして提供できるレベルにするための方策を考えます。
これまでの経験を無駄にしないために、お客様に最善の提案が常にできるような引き出しを増やすための仕組みを考えたいと思います。

そして、プライベートでは、自分自身の体力強化に取り組みたいと思います。

新年の抱負

 12月号のニュースなどで既に御案内させていただいておりますが、2015年より石田会計事務所は税理士法人としてスタートすることになりました。
 私自身も社員(株式会社に置き換えると取締役)という立場でスタートさせていただくことになり、今まで以上に能力・知識を磨いていかなければならないと身の引き締まる思いです。
 税理士法人という法人形態になりましたが、お客様との付き合い方は今までどおり変わりありません。今後とも変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

「ハロウィンイベントが人気な理由」

先日栄で行われたハロウィンパーティーに参加してきました。パーティーでは不思議の国のアリスやスーパーマリオ、魔女など様々な仮装を見ることができ、とても楽しい気持ちにさせてもらいました。

ハロウィンはもともと秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、アメリカでは子供がお化けの仮装をして、「トリック・オア・トリート」と大人からお菓子をもらいに行くイベントでした。しかし、日本では商店街やデパートがハロウィン専用グッズ一色になるだけではなく、多くの人がハロウィンパーティーを開催し、渋谷のセンター街は仮装した人々で埋め尽くされ、知らない人同士でワイワイ盛り上がるお祭りに近いイベントになっています。

思えば数年前はこんなに盛り上がるイベントではなかったのに、なぜここ最近このような盛り上がりを見せたのか疑問に思ったので、少し調べてみました。
①SNSの発達
FacebookをはじめとするSNSの発達により、ユーザーたちは自分たちがいかに充実した生活を送っているかをSNS上の仲間に見せようとします。自分の充実した生活を演出するという行為が多くの人にとって習慣になりつつある今、ハロウィンもその演出のための道具になっていると考えられます。

②東京ディズニーランドのハロウィンイベント
東京ディズニーランドがハロウィンイベントをはじめたのが1997年10月からだそうですが、このイベントがヒットして日本にもハロウィンの認知度が高まり、次第に秋のイベントとして恒例化していったと考えられます。

③日本人の国民性
実はハロウィンの本来の意味を知っている日本人は二割にも満たないそうです。日本人は、バレンタインやクリスマスなど様々な宗教イベントを都合よく取り入れ、娯楽化・商業化して楽しむことができる素養があります。
また、日本は海外に関心が高く、積極的に海外のイベントを取り入れる国なので、新しいものを比較的容易に受け入れる点が日本のハロウィン人気を高める要因になったと考えられます。

日本人は海外からみると勤勉なイメージが定着しているようですが、様々な宗教的背景をもつ行事をお祭りや興業的イベントに変えてしまうところからすると、みんなで楽しく騒いだりする国民性なのかもしれないと思いました。