「子ども会の役員」

年度末が近づき、ほっとしています。
というのは、今年度は子ども会の役員をしており、その任期が終わりに近づいてきたからです。

私がやっていたのは、学区内に十数団体ある子ども会全体を運営する組織の役員です。
平日昼間に会議があり、休日は子ども会の行事の運営、自治会の活動のお手伝い等、盛り沢山な役割を担っていました。

聞けば、名古屋は日本一子ども会の活動が盛んな土地だとか。
それでも昨今は子ども会に入会しない子供も多く、その理由は親が役員になりたくないからというケースが少なくないようです。
今年も役員を選出できないために解散する運びとなった子ども会があり、残念なことに学区の子ども会が一つ減ってしまいました。

役員は平日昼間に会議がある点でフルタイム勤務の母親には厳しいですし、休日も子連れでの参加ができないお手伝いもあり、父親等の協力の得られない家庭も難しいかもしれません。
となると役員可能対象者が限られてしまい、同じ人が何度も役員をやることになる一方で一度もやらずに免れる人もおり、不公平感が大きくなってしまっています。

私の場合も始めは多少もやもやした気持ちもあったのですが、やってみると新しい出会いがあったり大勢の子供達の笑顔に触れられたりと、自分にとって得るものがあったというのが実感です。
ちなみに仕事との両立は、石田会計において柔軟な働き方を認めてもらえているおかげで、何とかやりくりすることができました。

子ども会に限らず地域の活動の役割が回ってくるのは、地域で暮らしている以上、当然のことだと思います。
公平に選出されて納得できていれば、その後気持ちよく地域貢献することができ、活動を楽しむことができると思いました。

「新年を迎えて」

石田会計に入って、7ヶ月が過ぎました。1年経つと事務所の年間を通しての流れが一通り実感として分かるように思いますので、後少しというところです。不慣れな私がここまでやってこられましたのも、お客様のおかげ、それから石田会計のメンバーのおかげと思い、感謝しております。ありがとうございました。

今年はもっと皆様に貢献できますよう、自分には何ができるのかを考えながら、与えられた業務に誠実に取り組んでいきたいと思います。

また、仕事を始めてから、以前にも増して運動不足を実感しています。プライベートでの目標は、運動不足を解消し、健康維持に努めることにしようと思います。自分のことはついつい後回しにしてしまいがちですが、せめて週に1度位はヨガなどの軽い運動を生活の中に取り入れ、自分のための時間を持てるようにしたいものです。そうすることで精神的にもリフレッシュでき、仕事や家庭生活にも良い影響があると期待しています。

「石田会計事務所OB会が開かれました」

11月の土曜日に、石田会計のOB会がありました。このOB会は、石田会計に在籍したことのある方々をお招きして年に1度開催されており、今年で4 回目になります。入所1年目の私にとっては初めての参加でした。

入所して間もなくの頃、このOB会の存在を知った時は驚きました。独立やステップアップのための転職、また出産育児等、様々な理由で退職するスタッフがいるのは当然のことですが、そういう退職者全員にお声掛けして会食するというのは、会計事務所だけでなく一般の企業でもあまり聞かないことではないでしょうか。こういうことを発案できる石田の常識にとらわれない発想力はすごいと思います。

会の開催にあたっては、ずいぶん前から昼休み等を利用して準備が進められました。小さいお子さんを連れて来られる方のため飽きぬよう駄菓子を沢山用意する等、ベテランスタッフのきめ細かい心配りもあり、とても和やかで楽しい会となりました。参加者全員で大きなテーブルを囲み、初めてお会いするOBの方々のお話を聞けたり、現スタッフと仕事を離れてざっくばらんに話すことができたりと、有意義なひとときでした。特にOBの方々がそれぞれの場所でご活躍されているお話には刺激を受けました。

初めて参加してみて、このような会を開けるということは、石田会計の人間関係の良好さが表れているように感じました。また次回も楽しい会ができるよう、石田会計の一員として努めていきたいです。

よろしくお願いします

 はじめまして。古河と申します。
 今年5月からアルバイトとして勤務していましたが、8月からは短時間勤務の正社員扱いとさせてもらっています。

 私は高校の授業で女性の生き方、働き方を学んだ時、仕事と家庭の両立は何と難しく、しかしそうできたらいいなと感じた覚えがあります。大学卒業後、一旦は銀行に就職したものの、改めて公認会計士の資格を取ろうと思い立ったのも、資格があれば長く働いていきやすいのではないかと考えたからです。
 合格してからは監査法人に勤めていました。監査法人では、一部上場企業から金融機関、学校法人、地方自治体等様々な監査を経験しつつ、随時なされる基準の改正に追いつくため勉強の毎日でした。

 その後、夫の海外赴任に帯同するため退職することになり、それからは子育て中心の生活を送っていました。そして気がついた時には再就職のきっかけを得ぬまま長い月日が経っており、資格があるとはいえ、就職活動を始めるには大変な心理的ハードルがありました。そこでまずは目を瞑ってハードルを飛び超えるようなつもりで就職活動を始めてみるうちに、徐々に仕事をするイメージが持てるようになってきました。そして縁あって石田会計事務所に出会い、社会人としての再スタートを切ることができました。

 今は日々、働く喜びを感じています。仕事があり社会で役に立てると感じられることが、こんなに心の充足をもたらすものとは、かつては気づいていませんでした。このような心境になれたのも、所長をはじめ石田会計事務所のメンバーに温かく受け入れてもらえたからだと思い、感謝の気持ちで一杯です。このフレッシュな気持ちを忘れずに、精進していきたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。