「新年の抱負」

私事ではありますが、昨年末の税理士試験の結果発表により、無事に最終合格を果たすことができました。
登録手続きが完了していないため、現状は「税理士」と名乗ることはできませんが、これから手続きを進めていく予定ですので、登録完了の際には改めてお客様にもご報告をさせていただきます。
税理士試験合格者という名に恥じぬよう、これからは今まで以上に精進し、税金のことだけではなく様々な面でお客様に頼っていただけるような税理士を目指していきたいと思います。
 
また、プライベートの面では、「週1回は自炊をする」を目標に掲げていきたいと思います。
一人暮らしを始めて約2年が経ちますが、恥ずかしながら自炊はほとんどしておらず、外食などに頼りきっている毎日なので、今年は週1回は自炊をすることにより少しでも食生活を改善し、体調管理に気を付けていきたいです。

「人」

個人的なことでありますが、昨年の晩秋に子供が誕生しました。
世間一般で言う子供のことは、好きなほうではなかったと思うのだが、自分の子供が誕生してかわいいと思えているのでほっとしている。
心境の変化だろうか、他人の子供を見てもかわいいと思えるようになったのも、良いことなのだろう。

昔、子供はいつまで見ていても飽きないと聞いたことがあるが、確かに生まれて1ヶ月や2ヶ月の赤ん坊を見ていると飽きない。
泣きたいときに泣く、眠たくなれば寝る、ミルクが欲しくなれば泣く、うんこをしたいときにうんこをするなど、まさしく本能のままに生きているからだろうか。

そういう姿を見ていると、子供が親からあれをやったらだめ、これをやったらだめと言われている光景が思い起こされた。
他人に迷惑をかけることは避けなければいけないが、本能のままに生きている姿を見て、これが人間の本来あるべき姿なのではないかと思う部分もあるので、できるだけ制限をかけないような育て方ができれば良いと思う。
あくまでも理想なのだが・・・。

企業経営の分野で言うと、人材の教育と似ているのではないかと思う。
特に新入社員の場合は、他の企業の色がついていないから、育つも育たないも自社の教育次第になるだろうから、まさに子育てと言えるのではないだろうか。
人材の教育は難しいことからすれば、子育ても難しいことは容易に想像できる。

子供をお持ちの経営者の方はもちろんですが、人材の教育という面でも経験豊富だと思いますので、機会があれば子育て論について教えていただければ幸いです。