見た目とのギャップ

 いつの間にか本厄の年となってしまったので、少し前に、はだか祭りで有名な国府宮神社に厄払いに行ってきました。
 雨の日でしたが、大安だったため、お宮参りのため着飾った赤ちゃん連れのご家族がたくさんいてほのぼのした気分になりました。

 ある程度の人数が集まったらご祈祷や厄払いをしてくれるのですが、そこで神事を取り仕切って下さった神主さんが30歳前後に見える若い様子でちょっと驚きました。そう思ったのは私だけではなく同行した母も同様で、また、周りの人も小さな声で「若い方だねえ」と暗にちょっと不安そうな声が聞こえました。

 神主さんになるのに年をとっていなければならないとの制限があるわけもなく、若い方がいても当たり前なのですが、職業によっては残念ながら貫禄・安心感といった意味で若さがマイナスイメージに捉えられることもあります。
 ただ、そのあとの行動によっては若いのに(若く見えるのに)しっかりしている等のプラスへの触れ幅が大きいかもしれません。
 その宮司さんにも立派にお経をあげていただきとても神妙な気持ちになりました。

 私が貫禄といった様子をかもし出すには遠い道のりがありそうですが、逆に見た目とのギャップを利用するくらいの気持ちで日々頑張っていきたいと思った出来事でした。

by 松浦

税理士登録を控えて

 一般的に、生活の中で一番身近に接する専門家は医師や歯科医の先生方でしょうか。ビジネスをやっている方たちには税理士、会計士も身近だと思います。

 専門家相手には、やはり素人という思いから心理的な立場が弱くなるのを感じます。 病院の先生に質問するときには、ドキドキすることもあります。
 みなさんはどうでしょうか?
 個人的な経験ではありますが、こういうことを考えると、専門家を活用することは、人によっては心のハードルが高いのかもしれません。
 
 会計事務所のスタッフとしては、お客様とのちょっとした雑談などから申告に関係するようなご家族の結婚や就職のことを知ることが出来たり、“以前にも聞いたけどもう一度教えてもらえるかしら”と遠慮がちに言われることがあると、お客様と気軽に話ができる関係を作り出すことがいかに大切であるかを痛感します。

 私は税理士登録を控えていますが、税理士という職業は先生と呼ばれることが多いです。呼ばれ方は何であれ、いつまでもおごらず、気軽に話ができる税理士になることが私の目標の一つです。
 お客様とはそんな良い関係を築く努力を続けて行きたいと、改めてそんなことを思いました。

by 松浦

「私も・・・伊達マスク?」

 私は花粉症なのですが、飛散量が異常に増えた今シーズンは薬を飲むだけでは対応できず、マスクをつけることが多くなりました。

 以前はマスクをつけるのがかっこ悪いような気がしていましたが、花粉症対策にはもちろんのこと、まだ寒かった時期には防寒効果、乾燥対策にもなり、なかなか良いものだなあと、手放せなくなりました。

 なかなかの快適さを感じていたところ、新聞の特集記事の中で、伊達マスクという言葉があるのを知りました。
 風邪でも花粉症でもないのに、年中マスクを手放せない、素顔を隠すためにつけるマスクをいうのだそうです。若者について取り上げた特集であったのですが、私もそうです、と大人からも反響も大きかったようです。

 どうやら、自信のない自分を隠したい、近所で気づかれたくない、怒られても聞き流せる?と、自分を守る鎧のような効果を感じているようです。

 実は私もマスクでなんとなく安心感を感じていました。深層心理では私も目立ちたくない(普段から特に目立っているわけではないですが・・・)等内向きになっていないか、ちょっと考えてしまいました。

 顔が半分隠れているというのは表情が読みにくく、相手方にとってはコミュニケーションがやりにくいものです。
 花粉症シーズンの終わりと共に、心も体も晴れやかな気分でマスクとさよならしたいと思いました。

by 松浦

「善意を最大限に活かすために」

 名古屋駅や栄駅周辺には献血ルームがありますが、よく、「血液が不足していますのでご協力を」と呼びかけているスタッフを見かけます。
 先日の東日本大震災の被害状況を見聞きするにつけ、献血をしたほうがいいのではないかと多くの方が思われるのではないかと思います。実際、すでに普段よりかなり多くの人が献血ルームに殺到しているというニュースを聞きました。

 献血が災害時に役立つことは周知の事実です。ただし、献血によって製造される血液製剤の種類によっては使用期限が短いものがあること、また、一度献血をしたら次の献血のためには一定期間空けなければならないことから、赤十字のHPでは一時期に偏ることのない継続的な協力を呼びかけています。

 せっかくの善意の行為です。一刻も早く援助の手を差し伸べたいという気持ちはとても素晴らしいものだと思います。ただ、こういった非常時の献血では、状況により早く協力することがベストとは限らないようです。
 すぐ献血に行ったほうがいいのかな?と思い、ふと覗いた赤十字のHPでしたが、「現時点では安定的に供給を行えています」との記載が出ていたことで、もう少し様子をみてから協力しようと思いました。

 献血に限りませんが、善意を最大限に活かすため、行動を起こす前には情報収集を試みることが大事だなと感じました。
 被災地の方々の一日も早い状況の改善と復興を願っています。

by 松浦

「江戸しぐさ」

 電車などで、カバンや肩がぶつかりムッとしてしまうことはないでしょうか?
 そんな時、ムッとしてしまう自分自身にも、また相手にも残念な気持ちになることがあったのですが、最近“江戸しぐさ”という言葉があることを知り少し考え方が変わりました。

 おそらくそれと意識しないでやっていらっしゃる方もいるかと思いますが、“江戸しぐさ”と言われる行動の一部をご紹介したいと思います。
・傘かしげ・・・雨の日に道ですれ違うとき、傘を倒して相手に雨のしずくが当たらないように配慮する様
・肩引き・・・道で人とすれ違うときぶつからないよう少し肩を引いて譲り合うこと
・うかつあやまり・・・たとえば相手に自分の足が踏まれたときに、「すみません、こちらがうかつでした」と自分が謝ることで、その場の雰囲気をよく保つこと

 全国から集まった人たちが、けっして広くない江戸の町で密集して生活していく上で、トラブルを起こさず円満に過ごせるように考え出された共生の知恵が、上記のような江戸しぐさだそうです。
 現代にそのまま適用できるマナーであり心構えだと思います。

 そもそもトラブルが起きない様配慮して行動することが大事であり、もしぶつかってしまったとしたら、“うかつあやまり”のようにどちらが悪いともなく「すみません」の言葉がでてくれば、双方すっきりした気持ちになれるように思います。自分が少し譲ることによってwin-winの結果になる、というのが江戸しぐさの目指したところなのかもしれません。
 見知らぬ人でも同じ地域で生活するもの同士、気持ちよく過ごせるよう江戸しぐさのようなマナーと心“粋”を習慣にしたいと思いました。

by 松浦

「横断歩道、赤信号でも渡りますか?」

 見通しの良い道路の横断歩道、車は来ていないことを確認しました。ただし信号は赤です。みなさんは青になるまで待ちますか?渡りますか?
 ルール上、「赤信号は止まれ」なので待つのが当然ですが、明らかに車が来ないのに…と思うと待つことにわずらわしさを感じてしまう時もあると思います。でも、先日こんなことがありました。

 会社からの帰り道、ぼんやり赤信号を待っていると、さっと渡っていく一人の方がいました。またそのすぐ後、信号が変わる前に二人の方が歩いてきました。車が近づいてものんびり歩いていたので、危ないなと思い目を上げてみると、盲人用の杖を持っていたことからどうやら二人とも目の不自由な方であるようでした。青信号の時に音楽が流れるような横断歩道ではなかったので、先に歩いて行った方の気配と音とで青信号と判断し、渡ってしまったのだと思います。

 私自身、ぼーっとしていると渡り始めた人につられて歩き出す、ということがあります。青信号ならなんの問題もないのですが、途中で赤信号を渡っていることに気づいてびっくりしたことも今まで何度かありました。

 赤信号を渡る方は、“自分は自己責任の上で渡っているのだから良いじゃないか”という考えなのだろうと思います。でも、私はこれらのことで、自分の行動は自分で気づいている以上に意外と周りに影響を与えているのかもしれないと感じました。
 今までは、“赤信号だけど車が来ないし渡りたいな”と思うこともありましたが、これからはすっきりした気持ちで待てる気がします。

by 松浦

今年の目標

 今年の目標は、「フットワークを軽くする」です。

 仕事については、適切なタイミングで相談に乗れるようアンテナをはっておくこと、またそんな時に自分が素早く対応できるよう、仕事の効率化を常に心がけることとしたいと思います。

 また、プライベートに関してもフットワーク軽く物事に挑戦し、新しい知識や人と出会う場に出かけていきたいと思っています。私は、行動する前に考えすぎて結局行動しない、ということがしばしばあります。時間が…、お金が…と悩まず、まずはやってみるという心持ちでいきたいです。今の時間はあとでは買えません。出会える人や、知識は後々自分自身の大きな財産となると期待しています。

by 松浦

“冬”の夜長の…

 最近本を読んでいないな、でも難しい本は手を出しにくいなと思っていたら、母が軽いミステリー小説を貸してくれました。

 私は本を読むのがそれほど早くないほうなので、どうせ同じ時間を使うなら少しでも勉強になる本、ということで、普段はビジネス書や実用書等のノンフィクションを読むことが多いです。

 今回は乃南アサさんの作品でしたが、久々に小説を読むとぐいぐい引き込まれるストーリー展開にページをめくる手が止められず、時計の時間を気にしながら夜更かしの連続でした。勉強関係の本などが睡眠導入剤代わりになるのとは大違いです(笑)

 やはり本をたくさん読んでいる人は、表現力や語彙が豊富で感心します。いかにも勉強になるものをとばかりに難しい本に手を出して結局熟読できないでいるよりは、気軽にフィクションを読んだほうが得るものが沢山あるのかもしれません。登場人物の心情に共感したり、異なる職種や時代の様子を垣間見ることはとても面白く、次のページを早く読みたい!という気持ちを味わったのは久しぶりでした。

 読書ってやっぱり良いなと再認識しました。寒い季節になると外出が億劫になり家で過ごす時間が多くなります。これから本を読む時間が増えそうです。

by 松浦

「空の旅の変化」

 厳しい残暑も終わり、行楽に適した季節となりました。良い気候ですので、旅行に行かれた方やこれから行く予定だという方が沢山いらっしゃるかと思います。普段とは違う体験ができるので私も旅行は好きですが、そんな私が最近気になった話題が格安航空会社(Low Cost Carrier=LCC)についてのニュースです。

 格安航空会社は、徹底的なコストの削減とサービスの簡素化及び有料化によって、安い価格で航空輸送サービスを提供する航空会社です。価格は大手運賃の2~6割安と言われているようで、全日空が別会社を設立の上、参入するというニュースが先日ありました。
空飛ぶホテルと呼ばれるくらい豪華な席を持つ旅客機も海外にはありますが、今後の主流はLCCとなってくるようです。

 サービス有料化の代表例として、機内食の有料化がありますが、旅の楽しみの一つととらえている人もいる反面、安くしてくれるなら無くても構わないと思っている人も多いと思います。個人的には、機内食のおいしさを楽しみつつも、座っているだけで動かないのに食事の回数が多く、食べすぎだなと長時間のフライトの際は感じます。
 また、一部のみの話ですが、運賃のさらなる低価格を目指して機内トイレの有料化、立ち乗り席の設置に向けて動き出している航空会社もあるとのことです。立ち乗り席については計画されている図をインターネット上で見ることができたのですが、なんだか遊園地のアトラクションの様に思え、本当に実現するの?といった感じでした。ただ、どんなサービスをどこまで求めるかは個人で千差万別ですし、実現した際にはどのように受け入れられるのか、とても興味があります。

 なんでもただ安くなれば良いとは思いませんが、人によっては余分と思えるサービスの有無を選択できるようになることは消費者としてはありがたいことです。
 長旅では快適さを重視したいが、数時間の距離であれば安さを優先させたい、というように、状況によって使い分けができるようになれば今までより気軽に飛行機が使えるようになる気がします。
 近々の予定はありませんが、来年くらいにはリーズナブルに海外旅行など空の旅ができたらいいなと思っています。

by 松浦

報連相の重要性

 言わずと知れた報連相(報告・連絡・相談)は社会人が仕事をする上で必須のスキルですが、恥ずかしながら自分自身未だにうまく出来ていない場面があり、反省する機会があったので、このことについて改めて考えてみました。

 報連相の基本は“結論から話すこと”“簡潔明瞭であること”ですが、私の失敗は、ついつい時系列順にこういうことがあって、こうなりまして、・・・だからこうでした、と結論が後回しになってしまうことです。
 また、早く伝えようという気持ちが先行するあまり、自分の頭の中の整理がついていない状況で報告や相談に行き、何を伝えたいのか相手に分かってもらえないという場合もあります。

 報連相の目的は情報の共有とリスク管理のためと言われます。適切なタイミングで随時報告をあげることをしないと、やらなくても良い余分なことをしていたり、作業を間違った方向に進めてしまう可能性があります。また、ミスへの対処が遅れるかもしれません。余分なことをしてしまった分には自分で埋め合わせる事ができる気がしますが、時間のロスは大きいですし、それによってお客様への報告や質問が遅れたりすることは防がなくてはいけません。

 必要以上の報連相は相手の時間を奪ってしまうので、何でもかんでも伝えれば良いというわけではなく、自分でどこまで判断してやるのか、また、いつ何をどのように報告なり相談なりするのか、というのは意外と難しいものだと今更ですが感じているところです。
 報連相は常識なので、わざわざ教える必要はないという意見の方もあると思いますが、個人的には仕事をしながら習得していく類のものだと思います。

 完璧を目指すことばかりが良い事ではなく、お客様の求めている状況によっては迅速さの方ががより重要視される場合もある。そういう話を所長の石田からよく言われます。サービス業として、求められるものにより適した情報を適切なタイミングで提供することが大切だと実感しています。
 報連相をきちんと身につけることによって、周りからうまくアドバイスを受けながら今後の仕事のレベルアップを図っていきたいと思います。

by 松浦