話しかけて良さそうな雰囲気が出ているのか、それとも偶然なのかは分かりませんが、知らない方に道を聞かれたりと、話しかけられることが度々あります。
ここ最近でも、数日の間で立て続けに2回、それもどちらも外国の方に話しかけられました。1回目は「写真を撮ってほしい」というもの、2回目は「ビジネスホテルまでの道を教えてほしい」というものです。
突然のことで驚きましたが、幸いどちらも英語圏の方で、何をしてほしいかは理解できたので、ジェスチャーなどを交えながら何とか対応することができたように思います。
少し良いことをしたかなと思う反面、自分の中でどこかスッキリしない気持ちも覚えました。
なぜかを考えた結果、「英語に対する自信がない」点が影響しているという答えにたどり着きました。
自分の中で英語に対して知識•経験ともに自信がないため、おどおどもしてしまいました。
また、相手の要望を聞き取れているか、さらには、私が話したことが伝わっているかがいまいち分からず、しっかりコミュニケーションが取れていたかが定かでないことも一因にあります。
このことは、我々の業務に関しても似たようなことが言えると思います。
もちろん会計・税務の知識がないと、お客様のご相談・ご要望をきちんと聞き取ることも、こちらから提案をすることもできません。
また、例え提案などをしたとしても、知識・経験に自信がないと説得力に欠けますし、お客様も「本当に大丈夫なの?」と不安を感じてしまい、お互いが満足感を得ることは困難となります。
英語の分野では難しいですが、専門である会計・税務などの分野については、知識と経験に裏付けされた自信がお客様に伝わり、更なる安心感を持っていただけるよう努めていきたいです。