気配りの努力

 前回のブログに引き続き、周りの人を見習いたい事をあげてみたいと思います。

 それは「気配り」です。 私が思うに気配りができるようになる一番の近道は、人の真似をすることです。

 学生時代は気配りといった行動を特に意識していなかった私でした。
最初に衝撃を受けたのは、社会人となり周りの先輩方の行動を目の当たりにした時です。
当時、私は印鑑をお客様に押印していただくことが多い職場だったのですが、お客様が印鑑を取り出すと同時に印鑑マットを用意し、使ったあとのふき取り紙をお渡しするという先輩の一連の動作にいたく感心した記憶があります。
周りの人の姿を真似しているうちに、私でもその職場内での仕事に限れば「気配り」は多少できるようになりました。

 相手の次の行動や思いを想像して動く、ということが常にできれば良いのですが、私にはこれが難しくなかなか頭が回りません。
しかし「この場面ではこう気配りをすると相手のためになる」ということを一つでも多くパターン化して頭に入れておけばある程度は気配り上手になれるような気がします。

 そして相手の気配りを見習おうと意識していると、良いことがもう一つあります。
それは相手の気配りに気づくことができるといったことです。
気配りがさり気なければさり気ない程、された側は気づかないことが多いのですが、そこに気づけるようなれば、相手への感謝の気持ちが生まれ、より良い関係が築くことができます。

 相手の気配りに気づくことができるよう日ごろから意識し、その気配りをまた他の人にお返しできるようになりたいと思います。

by 加藤

褒め上手・褒められ上手

 私の苦手な事の一つに「褒める、褒められる」というものがあります。

  相手をスゴイな、素敵だなと思っても、すぐに口に出せずタイミングをはずしたり、言葉を変に選んでしまいどうにも嘘くさく(?)なっている気がします。
一方褒められるのも、慣れていないせいか、どうにもこそばゆくなり、素直に喜ぶという事ができません。 褒められるのは大好きなんですけどね。

 他の人はどうしているのかと気にしてみると、私の周りは皆さん結構褒め上手なのです。 本当にすごくちょっとしたことを躊躇せず口にだして褒めたり、私なら頭の中で感心して終了してしまうのを、その場ですぐ相手に伝える技は見習いたいものです。
どんな風に伝えたら良いのかは難しいところですが、とにかく口に出すことから始めたいと思います。  反対に褒められ上手の人はまだ見つけられていないので、ただ今研究中です。

 私の思う褒められ上手は、褒められた本人はもちろん、褒めてくれた相手も良い気分になるような反応ができる人です。
 せっかく褒めてもらえたのなら、嫌味なく相手に感謝の気持ちと嬉しい感情を伝えたいのです。
もし良い方法をご存知の方がありましたら、加藤までご一報を!

by 加藤

出会い

 昨年末の事になるのですが、大学時代の恩師が日本経済新聞の人物紹介のコーナーに5回に渡って取り上げられていました。
 
大学在学当時、私はその教授による自然科学をテーマにしたゼミ形式での授業を、一般教養科目として受けていました。
ゼミの活動の一環として、環境問題をとりあげたイベントを名古屋市と共同で行うことになった時です。
私のグループはディーゼル車の地球環境への影響を調べていたのですが、準備を進めていく段階で壁にぶつかってしまいました。
私達は文系の学生であり、車の技術的な事を深く追求するには限界を感じてしまったのです。
イベントには、大企業のその道に詳しい方たちも招いているのに、どうしたら良いのかと悩んでいた私に、教授は発想の転換を促すアドバイスを下さいました。

「だったら、その環境問題を勉強する上で生じた疑問を、企業の方達へ質問を投げかけるような形の発表にすればいいんじゃない?」
 
 なるほど、背伸びをして能力以上のことをやろうとするのではなく、今自分たちに出来ることを探し、状況を生かすことを考えれば良いのかと目から鱗の思いでした。
なにかに行き詰った時、一度自分の立ち位置を確認して別角度から攻めてみるという発想は私には新鮮だったのです。

 20歳の頃というのは出会いによって様々な価値観にふれあい影響を受ける年齢ではないでしょうか。 私は大学時代良き師や友人に恵まれとても楽しい時を過ごせたと思っています。
成人式のニュースを見て彼らにも良い出会いがあればいいなと心から思いました。

by 加藤

今年の抱負

 今年の私の抱負は「とりあえずやってみる!」です。 特に、正解がなく迷っても仕方が無いようなことについては、試しにやってみようという心意気で、仕事もプライベートも前に進んでいきたいと思います。 また考えるべき事柄の場合は、「悩む」のではなく、なるべく建設的に「考える」ようにしていきたいと思っています。  新年の抱負は1月が過ぎると忘れてしまいがちですが、今回は毎日持ち歩く手帳に意気込みを書き込んで、常に意識をして行動できるようにしたいです。 スケジュールを書き込む他になにか手帳の活用方法があるよという方は教えて下さい。

by 加藤

愛知万博の置き土産

 あまり聞いたことがない方も多いかと思いますが名古屋にはEXPOエコマネーという愛・地球博をきっかけに生まれた地域通貨があります。 環境に配慮した行動をとると、ポイントが貯まっていくシステムです。 環境のために何かを犠牲にしたり、頑張ってみたりするほど「エコ」に力をいれている訳でない私も、この度エコマネーデビューを果たしました。

 エコマネーの存在に気づいたのは最近のことです。 私は地下鉄で通勤をしているのですが、清算機の横にある小さな機械の前でたまにゴソゴソしている人を目にすることがあり、 何をやっているのかなと気になっていました。 そこで先日思い切ってその機械に近づいてみると、なにやらカードリーダーらしきものが設置してあります。交通エコポン???なんだろう???

 家に帰ってネットで調べてみると、どうやらエコマネーの一つで交通エコポンというものらしいです。一日1エコポンずつポイントが貯められて、 5エコポンで1エコマネーとなり植樹への寄付やエコグッズと交換できるとのこと。環境に優しい公共交通機関の促進をうながそうと言う訳です。 地下鉄の他にはあおなみ線や協賛店にもリーダーが設置してあります。 愛知万博の入場券があれば(使用済みでOK!)事前登録も必要なく、券をリーダーにかざすだけなので、これなら私でもできる! という訳で私もエコブームの波に遅ればせながら乗ってみました。 もちろん万博の入場券がない方は金山にあるエコマネーセンターや協賛店で入手できます。 改札を出るまえにちょっと立ち寄るだけなので10秒もかかりません。 こんな簡単ならもっと早くから参加していれば、エコマネーもたくさん貯まっていたと思うと少し悔しくもあります。

 こんなささいな事で本当に地球環境の改善に役にたっているのか分りませんが、朝の仕事前に「何となく善意の行動をしている」 といった自己満足を得られるだけでも良いのかなと思っています。 こつこつポイントを稼いでぜひ植樹に結び付けたいです。

by 加藤 敦子

読書の秋

 最近になってようやく少しずつですが本を読む習慣がつきはじめました。

 学生時代は読書が好きで本屋さんの就職も考えるくらいでしたが、社会人になってからは活字から遠ざかり、もっぱら雑誌をパラパラめくる程度の生活を送っていました。(もちろん石田会計ニュースは読んでますよ!!!) しかし石田会計ニュースに掲載されている他の所員の読書ブログを読んでいたところ、久しぶりに本を読みたいという衝動に駆られました。

 先月のブログでも紹介されていたエリヤフ・ゴールドラット氏著の「ザ・ゴール」は分厚くて最初の1ページをめくるのに勇気がいったのですが、これがなかなか面白い! 彼の本はノウハウ本といっても小説形式で読みやすく、難しい本が苦手な私でもぐんぐん読み進められました。

 今読んでいるのは「ザ・ゴール」(生産管理の手法についての作品)の続編「ザ・ゴール2」なのですがこちらは思考法についてストーリー仕立てで書いてあるものです。 主人公が、自分が学んだ思考プロセスを私生活で実際に使用しているのを見て、読みっぱなしになりがちで実践にたどりつかない私も使ってみたくなるくらい良くできた本です。 ただ本に書いてあるとおりだと、普段の生活で使うには大げさなので、自分流に簡単にアレンジしてみて楽しんでいます。 抱えている問題と目的を頭の中に浮かべて書き出してみるだけで、今まで自分なりに理由があって下していたと思っていた判断も客観的に考えることができ、いかに自分が感覚だけで物事を進めてきていたかが分かります。

 本好きの人が周りにいる環境は良い刺激を受けることができありがたいものです。

 普段の雑談の中だけでは出てこないような話題に触れることができるのがブログの良いところかもしれません。これからも石田会計ニュースが新たな発見のきっかけになるよう、私自身もブログを頑張って書いていきたいと思います。

by 加藤

篤姫

 大河ドラマ「篤姫」を毎週楽しみに見ています。

 もともと大河ドラマは毎年見ているわけではないのですが、今回は主人公が自分と同じ名前「あつこ」(私の漢字は敦子ですが)ということもあり、何となく親しみを抱いて見始めました。

 大河ドラマというと、言葉も難解でかしこまった演出といったイメージがありますが、今回は現代風にアレンジされた幕末物です。若者にも分りやすく楽しめる今回の篤姫は、若手俳優の人気も手伝って高視聴率を獲得しているようです。
登場人物達が私たちと同じように思い悩みながら友情や愛情を育み、時代にもまれていく様は共感を呼び、篤姫のセリフ「女の道は一本道」はブログ等でも話題を呼んでいます。
彼女の一旦こうと決めたら後ろを振り返ることなく一本道を進む姿は、女性ながらリーダーとしての素質を兼ね備えているように思います。
(ちなみに私は一本道ではなく、あちこち道草をくいながら歩いて行く方が性に合っているようですが) と言っても融通が利かないというわけでもなく、自分が間違っていたと思えばあっさり引く素直さも見習いたいものです。 完全な悪役と思われた安政の大獄の井伊直弼も彼女にかかると、国を思うが為、悪役を引き受ける信念ある人物として見直されます。
先入観で物の判断をしない、全てにおいて自分で行動し、体感して判断をする篤姫に圧倒されながらも憧れの念を抱かずにはいられません。 フィクションのドラマと違い実際に存在した人物だと思うとその生き方に重みも感じます。

 毎週家族と一緒に見ている内に歴史にも興味が出てきて、まずは解説本を買い込み歴史の背景や衣装の解説を見ながら楽しんでいます。
いつか篤姫の故郷である鹿児島も訪れたいと思っています。

by 加藤

知識を増やすきっかけ

 先日、海外を飛び回ってビジネスをされている方とお話する機会がありました。
その人はアメリカ出張の際、ある傘のお土産を頼まれたそうです。
それは、傘を開いた内側に青空が描かれているものだったので、目当ての物を見つけて購入する際、店内で傘をパッと広げて、ああこれだとチェックしていました。
すると通りすがりの人に注意を受けたそうです。
どうやら屋内で傘をさすというのは、あちらでは縁起が悪い事とのことでした。

 その人はアメリカ滞在も長く、英語を話せる方だったのですが、たまたまそのことを知らず、インターネットですぐ傘について調べたそうです。
どうして屋内で傘をさすのはイケナイことなのかと言う事や(どうやらお日様に対する冒涜といった説や、色々あるようですが)傘の成り立ちから歴史など。
現地の人でも傘を屋内でさすのが悪いという事は知ってはいても、どうしてなのかは知らない人が多く、その後アメリカ人に話したら、関心されたとのことです。
縁起が悪いんだねで納得して終わらせてしまわず、分らない事はすぐに調べて自分の知識にしていく姿勢は、見習おうと思いました。
一つ疑問に思ったら、それをきっかけにもう一歩進めると、知識に深みが出るのでしょうね。

 ちなみに私が最近疑問に思ったのは、梅干の種の中身についてでしたので、調べてみると「仁」と呼ばれる中身には天神様や仏さん等、様々な呼び名があるという事が分かり、なかなか面白かったです。
今はネットを使って何でも即座に調べられるので、心がけ次第でいくらでも知識を得るチャンスがあることを実感しました。

by 加藤

お互いに気持ちよく

 先日仕事を終え帰宅しようと名古屋駅を歩いていると、 新幹線の改札口付近が大混雑となっていました。 警官もたくさん出ていてちょうどサミット開催中であったこともあり、 もしかしてテロでもあったのかなと思ったのですが、 駅の表示画面を見ると、事故のためダイヤが遅れているとのことでした。 しかし、それ以上の説明やアナウンスもなく、 駅は混乱状態となっていました。

 遅れが出るのは仕方がないにしても、私が乗客であったら原因と、 これから一体どうなる見込みなのか、今分かっている情報だけでも 出してもらえればストレスも軽減されるのになと感じました。 誠意を持って対応されれば大抵の人間は納得するのではないでしょうか。

 それと同時に自分はいつもそういう誠意を持った対応をできているのだろうかと思い返してみました。 お客様に資料を揃えてもらうようお願いするにしてもきちんと、 どういった理由で必要だと説明できているだろうか。 依頼された事が訳あって出来ない時、ではどうしたら良いのか 代替案をお客様に提案できているだろうか。 そう考えると私はまだまだ自分よがりの対応で、お客様の立場になって 物を考える余裕ができていないなと自己反省をしました。

 相手が何を求めているのかを感じるのは経験も必要だとは思いますが、 まずは自分で気づいたところから、すぐに改善できそうで、できていないところの見直しなどをして、身近なところから前進していきたいです。

by 加藤

感謝の心を育てる

  先日、モンスターペアレントを取り上げたテレビ番組の放映を見ました。 モンスターペアレントとは子供の通う学校に対して理不尽で自己中心的な要求を突きつける親の事を言う、最近話題の言葉ですが、まあ、わが子を思うあまり過剰な行動に出てしまう親もいるのかなと、独身の私は一歩引いて見ていました。  

 しかしどうしても理解不能なのが、親から「うちの子にいただきますを言わせないで」という要求があったという話でした。 うちは給食費をちゃんと払っているのだから、昼食時に頂きますを言わせるのはおかしい、という言い分だそうです。 そもそも頂きますという挨拶は料理してくれた人はもちろん、一つ一つの食材の命を頂くという気持ちと、それを作ってくれた農家の方、職人さん等への感謝の念を表しているのですよね?  

 私は会計事務所に入ってから、色々な職業の方と接する機会が多くなり、時には物づくりの現場を見せてもらったりすることもあります。 なので以前より、一つの物を作るということが、いかに大変かという事もあらためて実感することも度々です。 親の価値観をどう子供に伝えるべきか、何が正しいかは私には分かりません。 しかし言葉で子供たちに何かを伝えるかよりも、子供自身が自ら答えを導きだせるよう、実際に様々な仕事を見たり、時には自分でやってみたりすることが大切だと思いました。

  昔小学生の頃にあった稲作授業や職業体験も、何に役にたつのかピンと来ていませんでしたが、私の中でようやく納得がいく答えが導きだされた気がしています。

by 加藤