年末が近づくと、店頭には様々な手帳が並び、毎年どれを買おうか選ぶのを楽しみにしています。
仕事上のスケジュール管理はパソコン上のネットワーク(サイボウズというグループウエアソフトで大変便利です)
で管理しているので手帳の出番は殆どありません。
プライベートの予定も今では殆ど約束をメールでやりとりし、スマートフォンで管理するので、
手帳の利用頻度が年々低くなっています。
それでも毎年手帳を購入するのはスケジュールを管理する目的とは他にもう一つ、別の用途に使っているからです。
それはスタンプ帳としての役割です。
私は学生の頃より、観光地やサービスエリア等に設置してあるスタンプを集めるのが密かな趣味になっています。
その場に設置してあるスタンプ台紙に押すのではなく、いつも持ち歩いている手帳に押せばせっかく押した
スタンプの紙を紛失することもありません。
手帳を見返すとその年にどこを訪れたかが分かり、楽しかった思い出に浸ることができます。
お金もかからず我ながら良い趣味だと自画自賛です。
スタンプを押すのは子供だけかと思われがちですが、スタンプ台に並んでいると
大人の方と一緒になることも度々あります。
同じ趣味を持った者同士で旅先で話が弾むこともしばしばです。
最近では鉄道会社を始め、様々な企業が集客を狙ってスタンプラリーを企画しています。
同じ趣味の仲間が増え、スタンプの設置場所がさらに増えれば良いと願っています。