昨年から年に数回ですが、ボードに行くようになりました。
私は岐阜県出身なので、当然子供の頃からスキーやボードをしていると思われがちですが、両親が滑らないこと、学校行事では何度かスケートをしたことはありましたが、それほどの縁もなく、初めてボードに行ったのは大学生の頃でした。
そのときはなかなか思うように滑れず、転んで痛い思いをするばかりで、一度でやめてしまいました。
昔からスポーツはわりと好きでしたが、滑るスポーツは感覚がつかめず、苦手意識があったのだと思います。
ただ、最初滑れないうちは楽しくないけど、少し滑れるようになると楽しくなるという話しは良く聞いていたので、最近またボードに行く機会があって、再チャレンジしてみることにしました。
1回目、雪のコンディションが悪いこともありましたが、案の定、転んでばかりで全く滑れませんでした。
これでやめたらまた以前と同じだと思っていたので、もう一度は行ってみようと決めていました。
2回目、雪のコンディションが良かったこともあり、少し滑れるようになって、転ぶ回数も減りました。
やっと木の葉滑りができるようになった程度でしたが、それでも満足で楽しいと思えることができました。
まだスムーズには滑れませんが、これからも安全には配慮したうえで、ほどほどに楽しみ、少しずつ上達していきたいと思っています。
年を重ねると、新しいことを始めることが億劫になったり、保守的になったり、機会も減るように感じますが、これからも色々なことに興味をもって新しいことに積極的に取り組んでいきたいと思います。