「個々のニーズに応える」

最近、久しぶりにレンタカーを利用する機会がありました。
今回の利用目的は観光だったため、観光地にある駅すぐの店のレンタカーを利用したのですが、観光地や名古屋などの中心部のほかにも、普段の生活でガソリンスタンドや時間極めパーキング等においてもレンタカーやより短時間単位のカーシェアリングを利用できる場所が数多く存在していることに気付きました。

レンタカーを利用する主なニーズとしては、個人的には観光やビジネスの場面がほとんどだと思っていましたが、実際には、観光地・中心部であるかどうかを問わず様々な地域にこのサービスを利用できる場所があり、それぞれの状況などに応じて異なったニーズとそのニーズに応えていくレンタカーサービスの体制が整っているのだと思いました。

この、状況に応じたニーズに応えていくということは会計事務所においても同じことが言えると思います。会計事務所の役割としては会計・税務相談、申告書の提出等が基本ではありますが、会計事務所に求めていることはそのお客様ごとによって異なっています。
そのため、これらの基本業務を行うことはもちろんですが、基本業務に加えて労務やIT関係のことなど、そのお客様に応じたニーズにオーダーメイドで応えていくことが大切であると思います。

これからは、お客様が私達にどんなことを求めているのかをいち早く捉えていけるようにし、それぞれのお客様ごとのニーズに応えていけるように幅広い知識・経験を身に付けていきたいです。