充実した時間を、長く

個人的な話ですが、今年、厄年(本厄)を迎えました。
昨年から地元の同年会で厄払いをしていますが、いよいよ人生の折り返し時期になったのかなと思います。
振り返れば、ここ数年は1年が過ぎるのが早いと感じていますが、これには法則がありました。

「人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例する」というものです。
これは、フランスの学者の名前をとって、「ジャネーの法則」といわれています。
例えば、50歳の1年の長さは、5歳の1年に比べ10分の1に感じるというものです。
心理的な時間の長さは、経験則から今までの人生の長さが分母になってしまうのです。
確かに、小学生の頃は1日が長かったですね。

ただ、同じ1週間の中でも、1日の感じ方が長い日と短い日があると感じます。
イベントが盛りだくさんな日はとても長く感じますが、なんとなくテレビを見て過ごした日は短い印象があります。
旅行においても、初日は充実感があり長く感じますが、最終日はあっという間に終わる気がします。
長く感じればよいというものではありませんが、時間には限りがあるので、充実した時間を長く過ごせるのが理想ですね。

ジャネーの法則からすると、年齢を重ねるにつれ時間の経過が早く感じるのは避けられそうにありません。
ただ、感じ方に影響を与えるのは年齢だけでなく、心理的なイベント(新しい・未経験・驚き・感動・達成など)の有無も関係がありそうです。
自然に発生するイベントを待っていては進歩がないので、意識的に増やす努力が必要となりますね。
これからは「時間は加速度的に過ぎていく」ということを念頭におき、充実した日々を送れるように計画したいと思います。