理解のための知識

以前のブログにも書きましたが、私は新聞やニュースの記事をそのままでは理解できない時にはその事件の背景や予備知識を解説してくれる番組を見ています。
お気に入りだったNHKの「週刊こどもニュース」という番組は終了してしまいましたが、最近では大人向けの番組でも、
ニュースを分かりやすく解説するものが放送されていたり、新聞社のホームページに噛み砕いた解説が掲載されていたりするので、とてもありがたいです。
(ちなみに「週刊こどもニュース」は子ども向けの番組にも関わらず、大人の方、特に50歳以上の方の視聴率が大半を占めていたそうです。)

何事も、基礎の知識をあやふやなままに進んでいくと、間違った理解をしてしまう事が多いように感じます。
今になって思えば、学生時代の社会の授業をもっと熱心に聞いておけば良かったです。

最近特にそのことを痛感して、税務のみならず他の分野の法律知識もあればニュースが少しは分かりやすくなるのかなと思いたって、本を一冊購入してみました。
一般的な法律を学ぶものですが、ビジネスで使う知識を中心にまとめてあるものです。
日常はもちろんのこと仕事をしていると、様々な法律知識の下地が必要となる場面に遭遇します。
知識の下地があれば、調べ物をするにしても回り道はしなくて済むので有効に使えそうです。
日常のみならず仕事の上でも役に立てられればいいなと思っています。

by 加藤