「先輩という存在」

 先日、専門学校で一緒に税理士講座を受けていた親友の結婚式・二次会に参加してきました。
 私自身、式に参加するまでは直接の友人はおらず、内心少し心配していましたが、いざ参加してみると、専門学校時代には常に成績上位者で早々に合格を果たされた憧れの先輩方も出席されていました。
 初対面ながら先輩方が仲良く接してくださったので、ホッと一安心するとともに、長く受験勉強を共にした親友の結婚式はとても感動的でした。

 ご一緒させていただいた先輩方の中には、20代で既に税理士として独立開業されている方もいらっしゃり、開業税理士としての遣り甲斐や充実感、その反面で苦労することなど、多くの話を聞かせていただけたことはとても勉強になり、有意義な時間を過ごすことができました。
 そんな先輩方と親しくなれたことはすごく光栄なことですし、「早くまた飲みに行こう」と声を掛けていただき、今から次回が楽しみで仕方ありません。
 
 また、石田会計の法人内においても、知識・経験が豊富であることはもちろんですが、とても優しく気さくな尊敬する先輩方ばかりですし、そんな環境の中で日々業務に取り組むことができる私はとても恵まれていると思います。
 職場の内外を問わず、そんな先輩方と接していく中で、吸収できる部分をたくさん吸収し、より早く先輩方と自分との差を縮めていけるよう精進していきたいです。

 一方で、私自身にも専門学校時代の後輩もおりますし、法人内ではこれから後輩が入社してくる機会があるかもしれません。
 先輩方が私に色々と教えてくださるように、私自身も後輩達に試験勉強や実務での経験を通じて少しでも有益な情報を伝えていきたいですし、後輩に「一緒にご飯に行きたい尊敬する先輩」と思われるような存在になっていければと思います。