「新たな発見、経験」

 1月号のブログでも少し触れたのだが、愛知県代表として全日本シニアという年代別のバドミントン全国大会に出場することに決まりました。
 今年の全国大会は11月に石川県金沢市を中心とした会場で開催されることが決定しており、私は35歳以上~39歳以下の部に出場することになった。

 さらに全国大会で上位に入ることができれば、次は世界シニアという年代別の世界大会に出場することができる。
 さすがにそこまでいくと、私には関係ない話になると思うのだが・・・

 今回は、愛知県大会の30歳以上39歳以下の部でベスト8に入ったため(35歳以上39歳以下で考えると恐らくベスト4ぐらいだと思うのだが)、愛知県代表に選ばれることができたと思う。
 ただ、全国大会ともなると、過去にインターハイに出場したことのある選手など、かなり強い選手が出場してくるので、客観的にみて1回戦を勝ち抜けることができるかどうかだろう。

 費用や時間を考えると、せめて1回戦は勝ち抜けられればと思うのだが、どちらかというと弱い相手と戦って勝つより、強い相手と戦って負けるほうが個人的には面白みを感じるので、歯が立たないぐらいの相手に負けるのも良いのかなと。
 自分より強い相手と戦うと、経験したことのないような返球や体の動き、シャトルのスピードなどを経験できるので、面白く新たな発見もあるし、次の試合時にその技術を使える場合もあるからだ。
 仕事でもそうだが、いつも同じ種類の仕事をするのも良いが、違う種類の仕事をしてみるのも面白いし、自身の経験値にもなる。
 バドミントンの全国大会は仕事とは違うが、どんな新しい発見、経験ができるか楽しみだ。